GW最終日、西赤石山(1,626m)へ行ってきました。ここは東洋のマチュピチュと称せられていている別子銅山の跡と、アケボノツツジの群生地として急斜面一面にピンク色に咲き誇ることで有名です。天気が午後から崩れるという予想だったので到着後から早めの行程で歩きました。登山道脇のツツジはもう散っていている場所が多かったのですが、アケボノツツジ以外にも何種類もの種類のツツジが咲いていたり、ツガザクラ、アカモノ、オオカメノキなどもあちこちに咲いていて新緑の緑もあり春の山の彩りを楽しむことができました。ここ数日の強風もまだ続いていて山頂に近くなるほど風が強く、帽子も飛ばされそうでした。眺めは山頂からより少し下った兜岩からの眺めが最高でした。本当に強風で昼食後、肌寒くなり早々に長居することなく下山しました。風がなければもっとのんびりと眺めていたかったす。少しずつ行程を早めたおかげで雨の降る前に下山でき、予定より早く家路につくことができました。やはり春の山は花々の彩りを楽しむことができていいな~!