三草山と大坂山(正式名ではない)のダブルヘッダー山行でした。三草山は、アップダウンもさほどきつくなく、行程も3 時間程で登り易く、山頂付近では視界が良く、遥か明石海峡大橋や瀬戸内海が望めた。対する大坂山は、アップダウン激しく(下りでは何度登り返したか)、コースも踏み跡が不明瞭で木や蔓が体に絡みつく藪こぎで体力を消耗する。岩肌が崖の様に落ち込んだ箇所が多く、一応テープがあるが、コースファインディングには注意が必要で、単独行はお薦め出来ない。(ある程度の読図が必要となる)山頂の展望が良くない。適度な風に救われたが、この時期風が無いとかなりしんどい。(水分も多めに必要)しかし、非常に登り応えのある有意義な山行であった。