王子ヶ岳、鷲羽山などからの眺めでおなじみのおにぎり形の島、大槌島ハイクに参加しました。日比港から渡船で10分位で島に到着し、干潮のため出現した砂浜に上陸です。大槌島は円錐形の島でほとんど平地はなく、まず島を時計周りに一周しました。まず驚いたのは地面を這うおびただしい数のフナムシで我々が歩くたびに大移動です。他にも海藻やカメノテという珍しい生物?がいてこれは酒のつまみになるそうです。途中何か所かの岩場では緊張感を持って登り下りしました。
岡山側と四国側と瀬戸大橋を違った角度からの景色として楽しみました。
登山口からは半ヤブコギで足元がすべりやすい急登が続き展望はほぼありません。木の幹を掴みながら登り頂上に到着。やっと少し展望がありました。三角点にタッチして集合写真を撮りすぐ下山開始。
すべりやすい足元に気をつけて一気に浜まで下りました。浜で昼食を食べのんびり海を眺めて迎えの船を待ちます。帰りの船は島を一周してから日比港に戻りました。天候に恵まれ貴重な経験ができました。
リーダー、参加メンバーの皆さん、楽しい一日をありがとうございました。