2016.10.2櫃ヶ山

20161002前日はお月見宴会で、I会長の日本酒とDさんの焼酎の差し入れも有り楽しく飲ませていただきました。山の会の先輩たちの話はエピソード満載で楽しく、しかも勉強になります。ありがとうございました!今回はIさんの代わりにMさんが子供たちの相手をして走り回っていました。幹事をしていただいたFさん、ありがとうございました。忘年会もよろしくお願いします。櫃ヶ山は冬しか登ったことが無く、雪の無い櫃ヶ山は初めてで楽しみにしていました。登山口に到着したら地元の方が草刈りをしていて、登山道の草刈りもしてくれているようです。登山道は歩きやすく草刈りをしてくれたばかりなので快適です。雨を覚悟しての参加でしたが、時折日が差す事もあり天気はもってくれました。SさんもMさんの膝を気遣ってかそれとも前日のお酒が残っているのか(笑)、ゆっくりペースで櫃ヶ山を堪能できました。天狗の森に入るとガラッと雰囲気が変わり原生林の心が洗われる様な森ですごく良く感動しました。山頂では雲が低く遠くの山の展望は有りませんでした。下山は竜頭の滝へ下る周回路で沢沿いまで下っていきます。沢を流れる水の音は暑さを忘れさせてくれます。急斜面に石垣を築き棚田の様に成っている場所があり、ネットで調べると大庭皿集落の廃村で昭和の時代まで人が住んでいたようです、崩れかけた土壁の蔵や生活用品も散乱していました。竜頭ノ滝は水量もあり見ごたえありました、滝を見ると登れるだろうか?と考えてしまう沢登りに魅了されている自分がいます。櫃ヶ山は予想以上に変化に富み、また登りたいと思う山でした。