12/13(日) 段ヶ峰

段ヶ峰は私が入会した2006年6月に例会山行で参加しており、それ以来例会山行では出ていませんでした。山行の記憶としては山の印象は覚えてなく、下山した所の個人所有の山小屋でもてなしてもらった記憶はあります。懐かしさもあって今回も参加しました。
生野高原に入りゴルフ場手前に登山口に車を停めて出発。いきなり標高差300メートル程の登りになります。ここはきつかったですが、達磨ヶ峰まで登ると、そこから先はなだらかな稜線歩きになります。フトウガ峰にはやや大きな岩がありこの辺りではあまりない雰囲気が特徴的です。牧草地だった名残りか本当にこの付近は平らな台地状になっています。低木ばかりなので360度に眺望です。先には段ヶ峰と思われるピークがありますがそこまで本当になだらかです。遠くに見えたピークも平らなのであっとういう間に着きました。風が強く寒いので風下で風を避けながら小休止。写真を撮って来た道を戻り、フトウガ峰の手前の分岐から杉谷コースを降ります。杉谷の急勾配を下っていると、所々で大きな岩が露出しておりフトウガ峰の岩もこの一部がいい感じで残っているようです。車道まで降りるとしばしの車道歩きです。これが結構長い。しかし途中に気になるリゾートがありました。元々ゴルフ場も近く別荘地でもあったようですが、寂れてきた所を再開発しているようです。その名も「SOGOMoRIリゾート」で、リゾートホテル並みの設備の別荘を1棟貸ししています。建物自体が面白いので興味のある方は調べてください。
車まで戻ると朝一は空いていた駐車場が満車になっていました。風呂に向けて出発しますが、時間が早く昼食がまだなので途中の道の駅の駐車場の一角で食事します。その後、風呂に入って帰路につきます。この付近には前に登った蘇武岳を含めて手頃な山が多くあります。遠いですが、これからもコツコツと通いたいです。