今回はいつもと異なり、白馬山から毛無山山頂に至るルートを取った。アップダウンもきつくなく、何より登山者が少ないのが良い。前日の雨の影響か少し蒸し暑いが、時折ブナ林の間を吹き抜ける風はとても気持ちいい。山頂は雲が多く、大山の頂上は拝めなかったが、蒜山山座はよく見えた。リーダーの3ヶ月前におろしたばかりのSUVの外車(プジョー 2008)に乗り込んで出発。この車、1.2㍑とは思えない位のトルクと硬めのサスペンション。そしてリーダーのドライブテクニックと相まって、晴天のなかワインディングを十分楽しめ、一粒で二度美味しい気持ちの良い山行でした。