ビバーク訓練（ツェルト使用）という目的で山行を開催してくれましたが、私だけテント泊をしました。私以外の参加者はツェルトでビバークをします。ツェルト講習をする前に、６人用テントの設営をしました。夜、寒くなったら避難するためのシェルター的な存在です。テント設営後、ツェルト講習に入りました。リーダーから、ツェルトの構造、ツェルト以外の必要品（ストック、テンション確保のための紐等）の説明をしていただきました。トラブル発生時の使い方として、ツェルトをかぶってみました。風をさえぎり、少し温かく感じました。これで遭難しても大丈夫です。その後、ロープワーク講習をしました。もやい結び他、２種類ほどの結び方を教えてもらいましたが、結び方の名前を忘れてしまいました。タープをはるときやツェルトをつるすときに非常に役に立つと感じました。あっという間に２時間弱の講習が終了し、楽しみにしていた宴会です。リーダーが焼き鳥を準備してくれました。七輪で炭火焼です。焼き鳥とあたたかいおでんでお酒がすすみます。リーダーみずから、焼き鳥の焼き加減を調整して、配ってくれました。鶏肉もやわらかく、ジューシーでとても美味しかったです。宴会の後、私以外の参加者はツェルトでビバークです。昼からぐっと気温は下がって２度です。テントの中でシュラフを使って寝ていても寒かったので、他のメンバーが心配でした。朝、起きてみるとツェルト組は６人用テントに避難することはなかったようです。しかし、本日の山行のＳＮＳ投稿に６人用テントに避難したことが記載されていました。やはり、気温が低い時のビバークは厳しいようです。リーダー、参加者の皆様、楽しい時間をありがとうございました。