かなり久しぶりの雪彦山です。登山口から急登で、こんなだったかなと思いつつ登ります。出雲岩にて休憩。圧巻の岩場に残る古い支点やスリングをしばし眺めます。そこからさらに岩場もまじえてガシガシ登り、まずは一般的に雪彦山のピークとされる大天井岳に登ります。天気も良く展望も最高です。そこでヘルメットを装着して地蔵岳に向かいます。鎖の設置された急斜面を注意深く下り、ピークの手前の岩場では三点確保で登ります。地蔵岳東陵ルートを覗き込んで以前はここを登ってきたなーと古い記憶をたどります。地蔵岳を注意して下り、鞍部から虹ヶ滝へと下ります。そこからの縦走コースは普通の登山コースとなります。緊張から解放されてノンビリをルートを歩き、鉾立山にて昼食。その後、雪彦山の三角点を周り再び虹ヶ滝に戻り沢沿いに下り砂防ダムを越えるとまもまく登山口に到着。朝はまだまだ空きがあった駐車場は一杯で路駐も多数ありました。良い天気でヒルにもあわず時期的には良かったです。