氷ノ山は山スキーでばかり行っており、ほとんどが若桜側からだったため、無雪期に養父側から登ってみようと思いました。氷ノ山は近いようで遠く、兵庫県側からならなおさらです。眠たくなったら途中で仮眠しようと前夜に出発し、夜中に福定親水公園に到着できたので、少し仮眠できました。連休ですが思っていたよりも車は少なかったです。
熊が各地で出ていますので、熊鈴を用意してきました。
紅葉はピークを過ぎているものの、まだ残っていました。天気が良いという予報ではないのもあり、人が多くないのでちょうどいいかもしれません。
難所とされているコシキ岩は雪がなければなんでもないですが、雪の付き方によってはスキーでは通過に苦労しそうです。
頂上は積雪期の斜面が広がっているイメージではなく、狭く感じました。私が頂上に着くタイミングで多くの高校生が登ってきました。和歌山県高体連の合宿らしく、20~30人ほどの班が3つくらいのようでした。田辺の高校などもいて全県の高校らしく、遠くまで来るんやなと思いました。
スキー場はキャンプ場をしていたりしていますが、かつてのスキーブームのころの施設が旅館街含めて老朽化しており、寂しげな雰囲気になっていました。湯村温泉薬師湯に寄り、鳥取側から下道で帰りました。