県立森林公園に行ってきました。紅葉を楽しみにしていましたが、葉っぱは、枯れ落ちていました。朝7時、駐車場に車を停め歩きはじめます。久しぶりに山行に参加するので、「よっし」と気合を入れて歩きはじめました。さすがに県北なので少し肌寒く感じました。
まずは、すずのこ平を目指します。登山道も平坦で、急な坂道もありません。落ち葉の上をザクザクと歩いていきます。1時間ほど歩くと、すずのこ平。天気は抜群で、麓の村や山々がくっきり見えました。私にとっては久しぶりの山行だったので、少しだけ汗をかきました。そこからもみじ平を目指します。紅葉は終わっていると思いながらも「もみじ」という言葉に期待します。1時間ほど歩いて到着するとやはり・・・。もみじは跡形もありませんでした。それでも登山道を歩いて、木々のにおいや、木々からもれる光のシャワーをあびるのは気持ちがいいものです。もみじ平、千軒平、きたけ峰とあるきましたが、千軒平、きたけ峰の名前の由来が想像もつきませんでした。千軒平には石を積んだケルンが、きたけ峰はとくに景観もなく少し寂しく感じました。そういえば千軒平からは伯耆大山が見えました。感動です。その後、下山して、管理センターで温かいどくだみ茶を飲んで、温泉に行き、疲れを癒しました。リーダー、参加者の皆様、楽しい時間をありがとうございました。