運動量の乏しい日々が続くなか、行動時間が 長くなく、 展望の良さを認識している讃岐富士(飯野山)に参加させていただきました。例会山行で以前2回参加し、1回目は正月で、 下山後丸亀城と金刀比羅宮に寄り道、2回目は晩秋で、山頂にてメンバーとたこ焼きをたくさん作って食べ、他の登頂者におすそわけありでした。というわけで今回3回目ですが、季節も違っていて初企画のAリーダーに感謝です。
ルートも初めて踏む飯山町ルート。分岐に出るまでは長い階段道。石段続きを ひたすら登る修行コース。少しひんやりとした空気の なか陽光を受けながらしっかり汗をかく。午前のこの時間は最高でした。
「こっちの方が少し山頂に近い。」と親切に教えてくださる年配男性の指示に従って歩を進め、昭和天皇の歌碑がある山頂に着き、平成17年3月新日本百名山に認定されたことを知る。「向こうが三角点。」と別の年配男性の案内声に反応しタッチしに行く。休憩していると、また別の年配男性がメンバー数名を組岩(くみいわ)へ案内してくださる。気のいい方々ばかりでした。山頂にはおじょも桜があり気になりました。開花時期にタイミングが合えば、皆さんも登ってみてください。
下山路では、朝陽に映える眼下の展望をいろんな方角、 何度も堪能でき、太陽さまさまでした。
水仙の花が山頂及び麓で綺麗に咲いていたことが印象的で、トイレ後立ち寄った丸亀市野外活動センターで登頂記念カードを2種類いただけてよかったです。
登山前に腹ごしらえした一切機械を使用しない純手打ち讃岐うどん店よしや。7時台駐車場到着でしたが、警備の男性1名いて驚きでした。混雑や回転のことを考えてか、入口と出口の場所が別でした。かけうどん【温、小】を口にしましたが、だしも麺もいい具合で喉越しが凄く良かったです。磯辺揚げも食べました。値段高くなく、再訪したいと思えました。下山後は一鶴本店一番客でリーダー予約2階テーブル席へ。ひなどりとキャベツを味わいました。11時入店し、ゆっくり寛がせていただきました。
新型コロナウィルスの感染を幸い耳にしていない香川県と岡山県。午前の行動中はマスク姿の人は見かけませんでした。「香川も岡山も感染するな!」と呟きながら丸亀の地をあとにしました。