先週に引続き岡山県南の低山の山行に参加しました。コロナ自粛県内登山シリーズ(6月で全4回)の多分最終回になるはずです。みやま公園は国道30号線のすぐそばにあり、岡山市からはとてもアクセスが良く、いろいろなアクティビティもあり、自然も豊富で気分転換の散策には最適な場所だと思います。道の駅みやま公園駐車場に各自自車で集合し山行スタートです。赤松池のそばのイノシシ避けの柵を開けて東側縦走路へ入ります。登山道は良く整備をされていて危険なところはありません。20分で100mほど高度を稼げば岩山のピークに到着です。標高170m程度の低山ですが玉野市街や瀬戸内海が良く見え景色がいいです。出崎海岸や直島も良く見えました。展望の良い大きな岩のある所に寄り道しながら縦走路を北から南へ歩いていきます。途中途中の岩はボルダリングをする人には見逃せない所かなと思いました。先々週の王子が岳、先週の貝殻山、今回のみやま公園と県南のこのあたりは低山ながら巨岩があり、瀬戸内の景色も楽しめなかなか良いところだと改めて思いました。最後の展望所のうさぎ岩はうさぎと書いてあるからうさぎのように見えるかなという程度でこじつけ感が強かったです。縦走路から公園南進入路に出たまでは良いのですが、周回散策路へは厳重に柵がしてありなかなか出ることが出来ませんでした。今回は無理やり柵を広げて脱出しました。縦走した人はどうすれがいいの?と思ってしまいました。前夜は雨がかなり降り、当日朝も雨模様だったので涼しく歩けるかなと思いながら自宅を出発しました。しかし、現地で出発する頃にはすっかり雨も上がって太陽が顔を出し今度は暑さが心配になりました。最終的には縦走路では風が吹き抜けるところもあって和むことが出来ました。約6km、2時間半と短い時間の山行でしたがリフレッシュ出来ました。ありがとうございました。