金曜日から降雪があり、いつもは大山には下道で行くところ、除雪の状況が分からないので整備が行き届いているやまなみ街道を無料区間だけ使って、松江を通って博労座駐車場に行きました。スキー場オープンが延期になり、まだ無料です。思っていたより早く着き、博労座駐車場は除雪中だったので待機してからセンター側の駐車場に入りました。7時30分になってもSさん車が到着しなかったので雪で遅れているのかと思い辺りを歩いていると、スキー場側の駐車場にいたそうで合流しました。
8時10分に出発。道路から積雪はありますが、まだ階段が分かる程度の積雪量です。
風は六合目までは音がしていましたが、七~八合目では無風でした。しかし、頂上台地に出たとたん、ふらつくくらいの風になりました。飛行機のような音が短時間聞こえ、私は雷かと思ったのですが、雪崩だったのかもしれません。
頂上には11時10分に到着するも、長居できる状態でなく、写真を撮るだけで頂上小屋で休憩します。小屋の中でアイゼンを履いている人が多くて気になりました。下山時にすれ違ったガイドさんによると、やはり小屋に入るときにはアイゼンを外してほしいとのことでした。ただし、緊急時などはそうも言っていられないので臨機応変にということでした。帰ってからFacebookを見ると、鳥取県から小屋ではアイゼンを外すよう言われているようでした。
メガネの曇りが話題になりました。坂本さんはかなり苦労していました。バラクラバやマスクをしているとどうしても曇りやすく、いい方法がないか考え中です。
六合目あたりからSUさんが腰痛で遅れ始めました。段差があって急な行者コースは避けて夏道を下りますが、休み休みのペースになります。最後はSさんがSUさんのザックを持って14時に下山しました。私もぎっくり腰をするので、山でなったらどうしようかと思っています。何もなくとも痛み止めは持っていて、少し調子が悪いかなというときはコルセットをしておくようにしています。なお、これを書いている2日後、私も動けないほどではありませんけど、腰が痛いなと思っています。
入山時にも車が少ないと思いました。頂上小屋にはそれなりに人がいたのですが、下山してもやはり車が少なかったです。豪円湯院で入浴し、そばやうどんを食べました。その後、私はモンベルで買い物をし、仮眠をしながら下道で帰宅しました。。